物理療法講座その1

第1回目は、「牽引療法」について簡単にお話しましょう・・・スピーカー

「牽引療法」にもいくつかありますが・・・汗

今回は、診療所などで使われている「頚」や「腰」の「介達牽引」についてです・・・くすり



いわゆる「ひっぱる」器械ですが、実際に脊椎間を引き離すまではできません・・・

目的は、関節の周囲のリラクゼーションといったところですかね・・・

「頚」では体重の1/6~1/5、「腰」は1/3~1/2の力で引くのが基本です・・・

引かれる感じが弱いので、強く引きたくなる方もいるでしょうが・・・

筋肉が緊張してしまうので、逆効果になります・・・

研究(文献)によっては多少の差はありますが、強ければ良いってもんじゃありません・・・

ただし「腰」の場合衣服が引っ張られているだけの事がありますので、冬場はご注意を・・・

薄着になるか、ベルト装着時に衣服をゆるめるようにしてみましょう・・・

「頚」では低い椅子に座り、「腰」では膝を曲げて頭はやや高くして寝ます・・・

「立ちにくいから」と、高い椅子に座るのは無意味です・・・

効率良く牽引するために、脊椎彎曲を少なくする事が重要なんです・・・

問題部位によって、引く角度も変わってきます・・・

治療の一環とすれば、専門職の人間が行わないと効果は期待できません・・・

牽引後に症状の変化を確認することも重要です・・・

「骨粗鬆症」の患者さんには「禁忌」だとも言われています・・・



物理療法機器もちゃんと使えば効果がありますが、使いこなせる人は少ないですね・・・ガーン

長期間やっても効果の無い方は、違う道を考えた方が良いかも・・・びっくり

慢性の腰痛に悩んでいる方も、ご相談ください・・・足跡



次回の「物理療法講座」は、気の向いたときに!www




痛みなどにお困りの方は・・・sos
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